光電グロトグラフィ
光電グロトグラフィは、光を利用して声門の開閉運動や声帯振動を間接的に観察するもので、
発話の研究や、嗄声(声がれ)、吃音(どもり)や神経疾患に伴う無音時の異常喉頭運動、
反回神経麻痺や機能的発声障害の回復過程などの評価に有効です。
従来のファイバースコープを用いた計測方法では被験者への負担や発声への影響から
使用用途が限られていましたが、
本製品ではそれらの問題を新たな計測方法で解決し、簡単に高精度な光電声門図の計測を実現しました。
A/D Boxの外部入力チャンネルにセンサや同期パルスを入力するか、
アナログ出力信号を外部計測器へ入力することで マイク以外のセンサとの同時計測も可能となります。
本製品は基礎医学研究用機器のため、臨床用途には使用できません。
計測原理 | 計測波形 |
価格
光電声門図計測装置※ 販売終了しました。
種類 | |
---|---|
ePGG 一式 | お問い合わせください |
カタログ
製品カタログはこちらからダウンロードできます。PDFファイルをご覧いただくためにはAcrobat Readerが必要です。
お持ちでない方は、こちらからダウンロードしてからご覧ください。